Sunday, May 29, 2011

海辺の街


茅ヶ崎という街に引っ越しをしました。 宣教師として日本に来て以来、どの街で働くかお祈りしていました。  神奈川で育ちながらも茅ヶ崎や湘南の地域はなぜか遠い存在でした。けれども茅ヶ崎の教会に毎週のようにインターンとして参加させていただくようになり、子供たちは週に何回も電車にのって子供プログラムに通うようになりいつの間にか、この土地に根付くようになってしまいました。




震災の直後に茅ヶ崎の海岸側にある借家の契約を結びました。
震災直後の辛かったのは、東北に支援にいきたかったのに、引っ越し準備で思うことができなかったこと、また東北に赴任する話を断って、神奈川に留まることを決めたことでした。
神様のされることは私たちの思いを超えていて、理解できないことが多くあります。 けれども神様は全てを支配されているお方なので私たちはただついて行きたいと思います。 
大津波のあったあと、海辺に住む方たちの心の中には自分たちの力を超えたものがこの世にあり、また永遠への備えをしなくてはならない、という思いが強く与えられているように思います。
海辺の町に私たちを送ってくださったことの意味がわかり始めています。  
この地で神様がしてくださる奇跡を少しづつお分かちできたらと思います! また都会に住まれている方、ぜひ穏やかなこの地に癒されにいらしてください! 
 

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